群馬県みなかみ町猿ケ京の農家民宿「はしば」では、冬になる前、たくあん用の大根の天日干しが始まると毎日新聞にあった。
三国街道と猿ヶ京関所資料館
猿ヶ京より東京寄りの、みなかみ町たくみの里 豊楽館でソバ打ち体験を楽しんだ。
① 猿ケ京:冬の到来告げる「大根のすだれ」600本 毎日新聞(2016.11.16、参考)
温泉のお湯で洗った大根は、天日干しされた=群馬県みなかみ町の農家民宿「はしば」で2016年11月15日、米川康撮影
群馬県みなかみ町猿ケ京の農家民宿「はしば」で15日、たくあん用の大根の天日干しが始まり、冬の到来を告げる「大根のすだれ」がお目見えした。
民宿を経営する田村和寿さん(53)らは、近くの畑から収穫した大根を、温泉のお湯で丁寧に洗い、約600本を5人がかりで竹ざおに干した。田村さんによると、温泉のお湯で大根を洗うと乾きが早いという。2週間ほど干した後、ヒノキのたるに漬け込み、年末には食べられるようになる。
たくあん漬けは、1968年ごろから始まり、冬場のスキー・宿泊客に好評で、雪が降ると、昔食べた味が懐かしくなり、たくあんを食べに訪れる客も多いという。【米川康】