奈良時代でも現代と同じ発音の日本語を喋っていた国内初、「読み付き千字文」の木簡が出土(朝日新聞朝刊、2016.10.26)奈良時代のものとみられる木簡に、千種類の漢字に訓読みが記してあった。「雨」を「不路(フル)」、「露」を「ツ由(ツユ)」、「霜」を「之母(シモ)」と読むとか!1400年前から現代と変わらない同じ日本語の発音をしている。当時、唐、百済そして高句麗からの渡来人達も役人として勤務していたと思われるが、彼らも現代と変わらない発音の日本語を読み書き、そして発音していたことが推定される。参考