寄生虫症が証明するインディオのルーツ | 日本の歴史と日本人のルーツ

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貧血を起こす寄生虫症に鉤虫症がある。その原因寄生虫の一種類のズビニ鉤虫はヨーロッパ、地中海、中東、北部インド、中国北部、日本の温帯地方や高地、さらに太平洋を越えて南米西岸のに分布しているとか!さらに3500年前の南米のインディオのミイラにも発見されたとか!もう一種類のアメリカ鉤虫は中南米、アフリカ、アジア、南太平洋の熱帯から温帯に分布する。

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すなわち、ズビニ鉤虫は旧大陸の北部の温帯部辺りと新大陸の南米西岸、アメリカ鉤虫は旧・新の両大陸の熱帯部辺りと南太平洋と、大まかに分布が分かれることが理解される。つまり、3500年前、旧大陸北東部の日本列島あたりから海を越えて南米西岸に渡ってズビニ鉤虫を南米西岸に持ち込んだ縄文時代の海人族がいたことが示唆される。


参考

① ズビニ鉤虫が証明した縄文日本人がインディオの祖先(参考)

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② ズビニ鉤虫症

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③ アメリカ鉤虫
 
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④ 鉤虫の分布(参考)

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⑤ 鉤虫症(参考)

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⑥ 成人T細胞白血病も日本列島あたりから中南米に伝染した(参考)


⑦ 海人族安曇氏と同族のポリネシア人は自由に太平洋を航海した(参考)