シモデ先生のまあじゃんうんちく version2 -14ページ目

シモデ先生のまあじゃんうんちく version2

題名の通り、マージャンに関するうんちく話を、自分なりの観点で紹介しています。最近はあまり書いていませんが(笑)。


マージャン強くなりたい、という人にはあまり役に立たない話ばかりかも(笑)。

引き続き、24年前の名古屋のお話。

当時は、うまい棒5本以下の麻雀店がほとんどありませんでした。
おそらく、片手で数えるくらいではなかったでしょうか。

そのうちの1つでもある、「ヤングモンブラン」。
そこのお客さんから、ある情報を聞いたのです。

「名古屋駅の近くに、ここより安い店があるんだよな」
「確か『ゼミナール』とかいったかな」

しばらくして、麻雀劇画の広告で発見しました。
「麻雀ゼミナール」(東京の明大前にある「麻雀ゼミナール」とは無関係)
このお店は、日本プロ麻雀連盟の古川孝次プロが経営していました。
今でこそ、鳳凰位を連覇するなど、実力も知られるようになりましたが、
当時はまだA2リーグかB1リーグあたりだったと思います。

それよりも魅力的だったのが、1000点につきうまい棒3本!
麻雀にはまりつつあった、貧乏学生の私にとっては衝撃でした。


ヤングモンブランもいくらか愛着はありましたが、
それ以上に、今まで以上に安く遊べる麻雀店に鞍替えするのも、
貧乏学生にとっては、自然な行動でした。

麻雀ゼミナールは、うまい棒3本がメイン。
打ち慣れた常連が集まると、その2倍の「うまい棒6本」の卓が立つ時も。
「うまい棒6本」という、特殊なやりとりの卓で打ったのは、
後にも先にも、この時期だけでしたね~。

まぁ、うまい棒6本の卓は、何回か打っただけですけどね。
当時の私には、実力的にも金銭的にも厳しかったですからね。
基本はうまい棒3本で和気あいあい打っていました。

あと、待合席に置いてあった、多数の麻雀雑誌のバックナンバー。
「月刊プロ麻雀」という、麻雀専門誌があるのを初めて知りました。
麻雀が打てない時は、何十回も繰り返し読んでいましたね~。
おかげで、競技麻雀の世界に関する知識もたくさん身につきました。
学校の教科書はロクに読まなかったんですけどね~(笑)。


そして、麻雀ゼミナールに通い始めて1年くらい経った頃。
自然な行動の「次のステップ」を踏む事になるのです。

もうお分かりだと思いますが(笑)。
それは、次回以降にお話しましょう。



第9回のお話は、ひとまずここまで。

時代は変わって、2016年。
うまい棒5本以下の麻雀店は、溢れかえるほどあります。
それどころか、うまい棒のやりとりが無い麻雀店も、全国で何十店もあるくらいです。

あと、大きいのが「ネット麻雀」。
15年くらい前の「東風荘」が、最初のネット麻雀ブームでしょうか。
当時は「所詮ネットでしょ」くらいにしか思わなかった人も、少なくなかったです。

しかし、2010年あたりから台頭し始めたのが「天鳳」。
天鳳の存在は、既存のネットユーザーだけでなく、
巷の実力者や競技麻雀のプロまでも巻き込むものとなったのです。

ちなみに私も5年前から天鳳を始めて、今も楽しくやっています。

今思うと、学生時代に天鳳に出会ってなくて、良かったと思います。
それこそ、サルのように打ちまくって、現実を見つめられない引きこもりになっていたかも。
出会うタイミングって、大事ですね(笑)。

ではまた~。
前回に引き続き、ヤングモンブランでのお話。
とある、マージャン101という競技会の開催日の事です。

この日は、競技麻雀のプロが来店するとの事。

当時の主な情報源といえば、
「別冊近代麻雀」
「近代麻雀オリジナル」
などといった、麻雀劇画誌。
最高位戦の記事が1~2ページあるくらいでした。

「へぇ、麻雀のプロってどんな人なんだろう?」
麻雀プロを生で見るのが、この日が初めて。
「ワクワク半分、怖さ半分」
という気持ちでした。

店に入ると、そのプロは既に競技会で打っていました。

麻雀の内容については、当時の私レベルでは、ほとんどわかりませんでした。

しかし、左腕から放たれる、その美しい摸打フォームは、
今でも強く印象に残っています。


そのプロが、ある局面でターツの選択に迫られました。
当時の私には、
「どっちがいいかわかんないや」
っていう感じでした。

その局が終わった時に、後ろで見ていた私に、そのプロが、
「こういう時は、安全なメンツを残すんやで」
と、優しい表情で話しかけてくれました。

そのプロにとっては、何気ない一言かもしれません。
しかし、私にとってはプロから初めて貰ったアドバイス。
今でもはっきり覚えています。


さて、そのプロの正体ですが。
101競技連盟で長年活躍された、僧根幸男さんです。
第4期・八翔位、第8期・名翔位を獲得しています。
麻将連合の大会にも、何度か参加してくれました。

関西にお住まいなのですが、お元気だといいですね~。



第8回のお話は、ひとまずここまで。
競技選手として活動を始めてから、もうすぐ20年になります。
心がけている事のうちの1つに、
「卓上くらいはカッコ良く」
というのがあります。

見た目がイケメンとはかけ離れているので(笑)、
「せめて、麻雀を打っている姿勢やフォームはカッコ良くありたい」
と思います。

同卓した人、観戦してくれた人が見習いたくなるフォームで打つ事も、
選手として大事だと思うのです。

入門書の選択や、最初に行った麻雀店もそうなのですが、
最初に会ったプロの印象というのもまた、麻雀人生に影響する事もあるのです。

私は、初めて会ったプロに恵まれたと思います。
私も、そういう存在になれるよう、今後も精進しないと。

ではまた~。
高校3年の夏あたりから、麻雀バカの第一歩を踏み出しつつあった、しもでさん。
一人暮らしとなると、暇さえあれば麻雀したくなるのですよ。

しかし、麻雀するためには、お金が必要。
当時のご時勢では、貧乏学生が麻雀をやる環境が無かったんです。

前回、「1000点につき、うまい棒10本のお店」のお話をしましたが、
そんなお店で打ち続けるには、お金と実力の両方がないと無理。

そう思っていたところに、「うまい棒5本のお店」を見つけたのです。
今池にあった「ヤングモンブラン」というお店。
前回紹介した「モンブラン」の系列店です。

名古屋に引っ越してから、初めてのうまい棒5本のお店。
しかし、初めて出会ったものは、それだけではありませんでした。


ヤングモンブランに通い始めて、数回経った頃です。
フリーの卓とは明らかに違う、緊張感が伝わる卓が立っていました。
一巡一巡、一生懸命考えながら、渾身の一打を選ぶ人たちを見て、
「うわぁ、凄いなぁ」と、気迫に圧倒されました。

「マージャン101・名古屋支部」
これが、私と競技麻雀の初めての出会いでした。

麻雀プロもこのルールで戦っているんだ、というのを聞き、
ますます興味を示した、しもでさん。

当時は、週1~2回平均で通っており、
競技会がある日は、そのルールで2~3ゲーム打つ、
競技会がない日は、フリーで4ゲームくらい打つ、
という日々が、数ヶ月続きました。


競技麻雀を打ち始めた頃の感想ですか?

麻雀プロに対する憧れはあったものの、
競技麻雀の面白さを理解できるまでには至らなかった、
というのが、正直な感想です。
競技麻雀を打つためのスキルにまるで達していなかったからでしょうね。

あと、「競技麻雀に下手クソは来るな」っていう空気を薄々感じましたね。
下手クソなのは、もちろん自覚していました。
でも、麻雀大好きでしたし、上手になりたかったですし。
そういう人を参加しづらくするような空気は、少し嫌でした。

その当時の体験があるからこそ、自分が逆の立場になった時は、
「競技麻雀、またやってみたい」
と思ってくれる人が増えるよう、優しく接してあげたいなぁ、と思うのです。



第7回のお話は、ひとまずここまで。
「1000点につき、うまい棒10本」とか、長々と書くのが面倒になってきました(笑)。
次回からは「うま10」「うま5」みたいな感じで書きますね。

ではまた~。
さて、高校を卒業して、専門学校生になるわけです。
石川県の能登半島から、名古屋での一人暮らしが始まりました。

仕送りとお米を送ってもらえて、
「一人で好きに暮らせるって幸せ♪」
などと思っていたのですが。
「好きに暮らすには、お金が必要」
という事に、半月で気づくのです(笑)。
元来の計画性の無さが出ましたね(涙)。

米と漬物と味噌汁くらいしか食べなかったものだから、
1ヶ月で6キロ痩せましたよ。
痩せるには貧乏が特効薬ですね(笑)。

まぁ、このままだと笑い話では済まなくなるわけで。
週1回、コンビニでバイトを始めます。
当時は時給600円で、9時間勤務でした。
月に2万ちょっと、収入が増えました。

そのお金を片手に行く先は…。
そう、もうお分かりですね、フリー麻雀店ですよ。


実はバイトを始める前に、1回だけフリーに行ったんですよ。
栄にあった「モンブラン」という、
1000点につき、うまい棒10本貰えるお店でした。

まぁ、コテンパンにやられましたね。
うまい棒たくさん食べられましたわ~。
ちなみに、4月の貧乏の要因の1つでもあります。
自業自得ですね(笑)。

10本のお店は、オイラにはまだ早いなぁ。
しかし、近代麻雀の広告を見ても、
名古屋のお店は1~2件くらいしか掲載されていませんでしたからね~。
その中で数少ないお店が、そのお店だったのです。

かといって、当時の収入では、そんなに数多く打てないのですよ。
もっと麻雀打ちたいのに困ったなぁ、と思っていたところに、
ついに、うまい棒5本のお店を見つけたのです。



第6回のお話は、ひとまずここまで。
ところで、「うまい棒10本」という表記。
20年以上前の話なので時効かな、と思って書いたのですが。
怒られたら、後日修正しますね。

ではまた~。
さて、来週の土曜日は、クラシックプロアマリーグの準決勝です。
クラシックルール研究会に参加されている方の中にも、
勝ち残っている方が何人かいらっしゃいます。
研究会では研鑚し合う仲間ですが、本番では敵になるんですね。
しかし、お互いが全力を尽くすのが礼儀。
悔いのない戦いができますように。

また、今回のクラシックプロアマリーグに勝ち残れなかった方も、
来期に向けて、戦いの準備を始めましょう。

もちろん、クラシックプロアマリーグに出場していない方も、
研究会の参加、大歓迎ですよ♪


さて、今月のクラシックルール研究会は、第3月曜日の開催です。

詳細は以下の通り。

日時…1月18日(月)・19時から22時半くらい
会場…まーちゃお下北沢
会費…1500円
講師…下出和洋(麻将連合ツアー選手・第3期最高位戦クラシック優勝)
内容…1局ごとに検討(内容は変更の可能性あり)
参加資格…所属の有無に関係なく、クラシックルールに興味がある方ならOK


皆様のご参加、お待ちしております。