4・ツモる時と捨てる時は同じ方の手を使う。
つまり、右手でツモったら右手で捨てなさい、ということです。
逆に、左手でツモる人は左手で捨てましょう。
主な理由はいくつかあります。
1つは、「李下に冠を正さず」ということわざにもあるように、必要以上に両手を使うと、不正行為を疑われても仕方ない、ということです。
もう1つは、どうしても無駄な動作が増えてしまい、相手に不快感を与える恐れがある、ということですね。
あと1つは、なるべくタバコを触る手で牌に触ってほしくない、という衛生上の理由で嫌がる人もいる、ということです。これは現時点では少数派なんですけどね。ただ、今後も嫌煙家はどんどん増える一方ですから、決して大袈裟ではないと思います。
もっとも、配牌を取る時や、理牌をする時くらいは、両手を使っても構わないでしょう。
5・でも、アガリの時の手牌公開に関しては、可能な限り両手を使う。
手牌を公開することを「攤牌(タンパイ)」というのですが、こういうウンチク用語はフリー麻雀店での会話にはまず登場しません。ご安心を。
それはさておき、「ロン」でアガった時に片手で倒すと、態度が大きく見えてしまうようです。
たかだか片手で倒したくらいで、と思うかもしれませんが、必要以上に相手を不愉快にするのは、やはりいいことではありません。
次回以降も、マナーはもちろん、フリー独特の文化など、いろいろ書いていきますね。