こんにちは、みなさんお元気ですか?

さて、茨城県筑西市とは関係ありませんが・・・
先月29日(土)、ポール・マッカートニー(Paul McCartney)のワン・オン・ワン・ジャパン・ツアー(ONE ON ONE JAPAN TOUR 2017)東京ドーム公演に行ってきました。
わたくし臣(しん)としては、2013年のアウト・ゼアー・ツアー(Out There Tour)以来の参戦です↓

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実は2014年5月のアウト・ゼアー・ツアー2014でもチケットを手に入れていたのですが、ポールの急病によりまさかの公演中止。
会場の国立競技場でポールの入待ちをしていた時にその一報を聞き、目の前が真っ暗になりました。
更に翌年、アウト・ゼアー・ツアー2015では仕事の日程と折り合いがつかず断念。
そんなわけで今回は、かなり気合を入れて臨みました!

まずは過去の経験から、東京ドームのある水道橋から電車で自宅まで帰り着くためには、コンサートの進行状況によって終了直前で退席しなければいけない場合もあると判断し、一泊することに。
会場から最も近い東京ドームホテルに部屋を確保しました。
また、ツアーグッズ売り場は開演直前になるほど混むこともわかっていたので、ホテルにチェックインしたらグッズ売り場へ直行できるよう、チェックイン開始時間である午後2時前後に水道橋へ着くように家を出ました。

今回の宿泊先、東京ドームホテルです↓

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泊ったのはドーム側の22階。
ちなみにこの日はシングルルームの予約でしたが、ホテル側で急遽何らかの調整が必要になったようで、ちょっと広いツインの部屋に変更していただきました。
上から眺めるとこんな感じで、ドーム周辺がよく見えました↓

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部屋で一休みしたらホテルを出て、グッズ売り場へ移動です。
まだお客さんも少なく、予定どおり、楽々買い物ができました↓

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この日購入したツアーグッズ、全部でいくらだったかよく覚えていません。
そうです、ビートルマニアに金額は関係ないのです!何故なら、それがビートルマニアに与えられた使命だから(笑)

ツアー・グッズを手に入れた後は、ドーム周辺をぶらぶらして時間調整。
そろそろ入場ゲートに並ぶ準備でもしようとホテルに戻った時です。
なんと、エレベーターの窓から虹が見えました↓

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コンサート直前に虹が出るなんて・・・
ポールもこの虹を見たでしょうか。

さあ、準備を整えたらいよいよ入場です!
アリーナ席専用ゲートのひとつ、11ゲートからアリーナへ↓

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むむ、この席は今までで一番ステージに近いかもしれません(わたくし臣がポールのコンサートに参加するのは今回で5回目です)。
もうちょっと正面だったら最高だったんですが・・・。

開演を待つ間、ステージ両脇のスクリーンには、ポールのこれまでの軌跡を表す映像が。
場内には、ポールやウイングス(WINGS、ビートルズ解散後にポールが結成したバンド)、ビートルズの曲などを使ったSEが流れ、観客の気持ちを高めます。

そしていよいよポール登場!
ポールのツアーでは、プロ用カメラ以外のスマホ・携帯であればステージ写真を撮影可なので、わたくし臣も撮りました↓

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オープニングの「ア・ハード・デイズ・ナイト」からアンコール・ラストの「ゴールデン・スランバー~キャリー・ザット・ウェイト~ジ・エンド」のメドレーまで、あっという間の夢の時間でした。

アンコールでは恒例の日の丸が登場し、これも恒例の紙吹雪の演出で終了です。
今回もアリーナに入った記念に、紙吹雪をお持ち帰りさせていただきました↓

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さすがに若い頃のように声は出ていませんでしたが、最後まで歌い切ってくれたポール。
73歳とは思えない、素晴らしいパフォーマンスでした。
一方アラフィフのわたくし臣はというと、最初から全力でポールと一緒に歌ったため、一曲目の「ア・ハード・デイズ・ナイト」で喉を潰し、声が出なくなってしまいました・・・。

こうしてコンサート終了後はホテルへ↓

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夜景を眺めながら、過ぎ去った夢の時間をもう一度かみしめました。


というわけで、ポール・マッカートニー「ワン・オン・ワン・ジャパン・ツアー2017」の翌日、「靖国神社に参拝」に続きます。


■ポール・マッカートニー
1942年、イギリス・リバプール生まれ。元ビートルズのベーシストで、ジョン・レノンとともに、多くのヒット曲を作詞・作曲した。ビートルズ解散後は、ウイングス、ソロでも活躍。ポピュラー音楽史上、世界でもっとも成功した作曲家。(ギネスブックによる)

■ポール・マッカートニー ワン・オン・ワン・ジャパン・ツアー2017日程
4月25日(火)日本武道館 ※SS席10万円!
4月27日(木)東京ドーム
4月29日(土)東京ドーム
4月30日(日)東京ドーム

■ポール・マッカートニー ワン・オン・ワン・ジャパン・ツアー2017
4月29日 セットリスト
1. A Hard Day’s Night(ア・ハード・デイズ・ナイト)
2. Save Us(セイブ・アス)
3. Can’t Buy Me Love(キャント・バイ・ミー・ラブ)
4. Jet(ジェット)
5. Temporary Secretary(テンポラリー・セクレタリー)
6. Let Me Roll It(レット・ミー・ロール・イット)
7. I’ve Got a Feeling(アイブ・ガッタ・フィーリング)
8. My Valentine(マイ・バレンタイン)
9. 1985(1985年)
10. Maybe I’m Amazed(恋することのもどかしさ)
11. I’ve Just Seen A Face(夢の人)
12. In Spite of All the Danger(イン・スパイト・オブ・オール・ザ・デンジャー)
13. You Won’t See Me(ユー・ウォント・シー・ミー)
14. Love Me Do(ラブ・ミー・ドゥー)
15. And I Love Her(アンド・アイ・ラブ・ハー)
16. Blackbird(ブラックバード)
17. Here Today(ヒア・トゥデイ)
18. New(ニュー)
19. Queenie Eye(クイニ―・アイ)
20. The Fool on the Hill(フール・オン・ザ・ヒル)
21. Lady Madonna(レディ・マドンナ)
22. FourFiveSeconds(フォー・ファイブ・セカンズ)
23. Eleanor Rigby(エリナー・リグビー)
24. I Wanna Be Your Man(アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン)
25. Being for the Benefit of Mr. Kite!(ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト)
26. Something(サムシング)
27. Ob-La-Di, Ob-La-Da(オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ)
28. Band on the Run(バンド・オン・ザ・ラン)
29. Back In The U.S.S.R.(バック・イン・ザ U.S.S.R.)
30. Let It Be(レット・イット・ビー)
31. Live And Let Die(死ぬのは奴らだ)
32. Hey Jude(ヘイ・ジュード)
encore
33. Yesterday(イエスタデイ)
34. Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)(サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド)
35. Hi, Hi, Hi(ハイ・ハイ・ハイ)
36. I Saw Her Standing There(アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア―)
37. Golden Slumbers(ゴールデン・スランバー)
38. Carry That Weight(キャリー・ザット・ウエイト)
39. The End(ジ・エンド)