こんにちは、みなさんお元気ですか?

さて、先日4月17日(土)、私わたくし臣(しん)が住む茨城県筑西市から程近くにある笠間市で「第39回笠間つつじまつり」が開催されていると聞き、出かけてみました。

25種類8,500株のつつじが咲き誇るという会場の笠間つつじ公園に行ってみると↓

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肝心のつつじが全く咲いていません。
ポスターには4月17日(土)~5月9日(日)開催と書いてあったはずなのに・・・。

係員の方にたずねてみると、あいにくつつじの開花が間に合わなかったとのこと。どおりで入場料(500円)を払わずに入場できたはずです。
今年は水戸の梅まつりも初日に行って失敗したのに、またやってしまいました。
まあ自然が相手のことなので、仕方がないですね。

気を取り直して会場内を散策、なんとか見つけたつつじの花です↓

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座頭市の碑を発見しました↓

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なぜ笠間にこんな碑があるかおわかりでしょうか。
わたくし臣(しん)も最近まで知らなかったのですが、実は勝新太郎さん演じる映画「座頭市」の主人公・市は、笠間生まれの下館(現:筑西市)育ちという設定なのです。

詳しいことはわかりませんが、小さなお社もありました↓

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こちらは、身がわり観音さまだそうです↓

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「歓迎 笠間つつじまつり」ののぼりがチョット悲しかったです。


というわけで次回の「笠間散策②茨城県陶芸美術館所蔵の板谷波山作品」へ続きます。


■第39回 笠間つつじまつり
期間 平成22年4月17日(土)~5月9日(日)
会場 笠間つつじ公園(茨城県笠間市笠間616-7)
品種 霧島、日の出、久留米など様々な品種 約8,500株
入園料 一般 大人(高校生以上)500円 ※中学生以下及び障害をお持ちの方(介護者含む)は無料