こんにちは、みなさんお元気ですか?
さて、ここ茨城県筑西市は、下館市と真壁郡関城町・明野町・協和町が合併してできた新しい市です。
先日何気なく、Yahoo!ショッピングで旧市名である「下館」と検索してみると、「新・座頭市物語 」というDVDを発見しました↓
先日何気なく、Yahoo!ショッピングで旧市名である「下館」と検索してみると、「新・座頭市物語 」というDVDを発見しました↓
座頭市・・・
ビートたけしさんの座頭市なら知っているけれど、勝新太郎さんの座頭市は見たことがありません。何しろ昭和38年(1963)の作品です。
解説文によるとそのストーリーは・・・
「数年ぶりに故郷笠間へと向かう市。途中、鬼怒川の湯治場で、以前市が斬った勘兵衛の弟・島吉と子分達に襲われる。だが、そこに居合わせた市の師匠・弥十郎が仲に入り、市を下館の家へ連れて行く。弥十郎の娘・弥生は足が悪いが、市に優しかった。その頃、弥十郎の元には水戸天狗党の落武者が出入りし、強盗の手引きを頼まれていた・・・。」
これは驚き!
座頭市は、作品中で下館を訪れていたのです。
ここで言う「下館」は、常陸国下館藩。ここまで知ってしまった以上、このDVDを買わざるを得ないでしょう。
ここで言う「下館」は、常陸国下館藩。ここまで知ってしまった以上、このDVDを買わざるを得ないでしょう。
ということで数日後に届いたDVDを鑑賞すると、なんと、座頭市は笠間生まれの下館育ちのようです。そして何より、この作品中の主な舞台も「下館」なのでした。
ウィキペディアの記述↓
知りませんでした。
そして今まで誰からも、座頭市が下館育ちだという話は聞いた事がありません。
そして今まで誰からも、座頭市が下館育ちだという話は聞いた事がありません。
調べてみると、座頭市には原作とされている小説「座頭市物語」(著者・子母澤寛)があるそうなので、機会があったらそちらの方も確認したいと思います。
ちなみに映画には、物語の設定や制作された年代上、現在では放送禁止の言葉が次々と出てきます・・・。
地上波でオンエアされる事はないと思いますので、興味がある方はDVDで鑑賞してください。
地上波でオンエアされる事はないと思いますので、興味がある方はDVDで鑑賞してください。
というわけで、下館に限らず、筑西市にゆかりの映画やDVD、CDなどをご存知の方はぜひ教えてください。
■「新・座頭市物語」 1963年 大映(京都撮影所)作品
監督 田中徳三
監督 田中徳三
原作 子母沢寛
出演 勝新太郎、坪内ミキ子ほか