Webで数学、
数学史からみえてくるもの:クラインです。
今日は、
紀元後のクラインにフォーカスします。
1800
フェリックス・クライン
(ドイツ)
エルランゲン・プログラム
フェリックス・クラインは、
ドイツの数学者です。
群論と幾何学との関係、関数論などの発展に寄与した。
クラインの壺の考案者。ダフィット・ヒルベルトやアンリ・ポアンカレといった次の世代の数学者に影響を与えた。
エルランゲン・プログラム
幾何学についての見解を含む研究計画を発表し,
この中で,幾何学の底流にある本質を見抜いて,当時までの種々の幾何学を統一的観点から論じ,
「幾何学とは,空間とその上に作用する変換群を与えて,
その変換群に属するどの変換によっても不変に保たれるような
その空間の図形の性質を研究する学問である」と主張した。
この主張を今日では簡単にエルランゲン・プログラムと呼んでいる。
明日はソフィア・コワレフスカヤにフォーカスします。
お楽しみに!
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。