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Webで数学、
数学史からみえてくるもの:クラインです。

今日は、
紀元後のクラインにフォーカスします。

1800
 フェリックス・クライン
  (ドイツ)
  エルランゲン・プログラム

フェリックス・クラインは、
ドイツの数学者です。
群論と幾何学との関係、関数論などの発展に寄与した。
クラインの壺の考案者。ダフィット・ヒルベルトやアンリ・ポアンカレといった次の世代の数学者に影響を与えた。

エルランゲン・プログラム

クラインは,1872年エルランゲン大学教授就任に際し,
幾何学についての見解を含む研究計画を発表し,
この中で,幾何学の底流にある本質を見抜いて,当時までの種々の幾何学を統一的観点から論じ,
「幾何学とは,空間とその上に作用する変換群を与えて,
その変換群に属するどの変換によっても不変に保たれるような
その空間の図形の性質を研究する学問である」と主張した。
この主張を今日では簡単にエルランゲン・プログラムと呼んでいる。


明日はソフィア・コワレフスカヤ
にフォーカスします。

お楽しみに!

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。