Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
数学史からみえてくるもの:オイラーです。
今日は、
紀元後のオイラーにフォーカスします。
1750
レオンハルト・オイラー
(スイス/ロシア)
解析学、整数論、多面体定理
オイラーは、
スイス/ロシアの数学者。
オイラーの父はヤコブ・ベルヌーイから数学を学び、
オイラー自身は父から数学を学び、
その後、ヤコブの弟であるヨハン・ベルヌーイから数学を学ぶようになりました。
また、ヨハンの息子のニコラス、ダニエルも数学者となりますが、彼らとも親交を持つようになります。
ケーニヒスベルクの橋の問題
18世紀の初等、
プロイセンの首都・ケーニヒスベルクという町の中央に、プレーゲル川という川が流れていました。
その川には7つの橋が架けられていたのですが、
「同じ橋を2度通らずに、7つの橋を全て通ることはできるか」
(ただしどこから出発してもよいとする)
という疑問が提起されました。
この問題についてオイラーは「同じ橋を2度通らずに、全ての橋を通ることはできない」ことを証明しました。
明日はラプラスにフォーカスします。
お楽しみに!
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
