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Webで数学、
数学史からみえてくるもの:ヨハン・ベルヌーイです。
今日は、
紀元後の数学者:ヨハン・ベルヌーイにフォーカスします。
1700
ヨハン・ベルヌーイ (1667~1748)
(スイス)
ヤコブの弟 最速降下問題の解としてサイクロイドを定義。懸垂線。 変分法を創始。
ヨハン・ベルヌーイは、
スイスの数学者で、有名な学者を多く輩出したベルヌーイ家の生まれです。
ヨハンはロピタルの定理の発見者として知られています。
また、ヨハンはレオンハルト・オイラーに数学を教えました。
オイラーの父はオイラーに神学の道にに進むことを希望していましたが、
ベルヌーイ家の説得によりオイラーは数学の道に進むことができました。
ロピタルの定理
ヨハン・ベルヌーイはギヨーム・ド・ロピタルに数学を教えていましたが、
ロピタルはベルヌーイの研究について使用してもよいという取引をしました。
その後ロピタルが出版した数学書にはベルヌーイの業績も多く含まれていましたが、
その一つに「ロピタルの定理」があります。
明日はサッケリーにフォーカスします。
お楽しみに!
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
