Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
紀元後の数学史Ⅴです。
今日は、
1600~1700年頃までの数学史を
年表形式でみていきましょう!
1600
カヴァリエリ (1598~1647)
(ボローニア大学教授)
線の長さの比と面積比,切断面の面積比と体積比
吉田光由
「塵却記」
1627 日本初の算術書
フェルマ (1601~1665)
(フランス)
分数乗の関数が表す曲線で囲まれた図形の面積, フェルマの最終定理
ロベルヴァル (1602~1675)
(パリ)
サイクロイド。
曲線上を運動する物体について,ある瞬間に おける運動の方向は,その点における曲線の接線の方向
N. メルカトル (1620~1689)
(デンマーク)
対数のベキ級数展開
ウォリス (1616~1703)
(イギリス)
y = xn と x 軸,y 軸および x = a で囲まれた部分の面積は a(n+1)/(n + 1) であることを示した。
虚数。分数指数。 運動量保存則
パスカル (1623~1662)
(フランス)
円錐曲線論,流体の圧力伝幡,賭け事の掛け金の分配= 勝つ確率の計算,
組み合わせの数の表=パスカルの三角形
ホイヘンス (1629~1695)
(オランダ)
確率と期待値,振り子時計,遠心力の発見,
遠心力の大きさは 回転する物体の速度の 2 乗に比例し,円の半径に逆比例する
関孝和
(日本)
1674「発微算法」行列式
バロー (1630~1677)
(イギリス)
曲線上の接線の (1 次近似による) 決定法
明日は、
1700~1750年頃までをご紹介します。
お楽しみに!
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
