こんにちは。
Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
紀元後の数学史Ⅳです。
今日は、
1500~1600年頃までの数学史を
年表形式でみていきましょう!
1500
シピオーネ・デル・フェッロ (1465~1526 頃)
(イタリア ボローニア大学教授)
3次方程式 x3 + cx = d の解法
タルターリア (1499~1577 頃)
(イタリア)
3次方程式の解法
ロバート・レコード (1510~1556 頃)
(イギリス)
著書「知恵の砥石」
代数学、等号=
カルダーノ (1501~1576 頃)
(イタリア)
代数学の本「偉大なる術」出版 (1545)
…3 次方程式の解 (タルターリアの方法)・4 次方程式の解(フェラリの方法)の紹介,
負の数,複素数
フェラリ (1522~1560 頃)
(イタリア)
4 次方程式の解法
ボンベリ (1526~1572)
(イタリア)
著書「代数学 Algebra」 1572 出版
…方程式の複素数解,複素数の演算
フランキスクス・ヴィエタ (1540~1603)
(フランス)
著書「解析法入門」
数式の記号化,等式の性質,未知数を母音の大文字・既知数を子音の大文字で表す
シモン・ステビン (1548~1620)
(オランダ)
著書「小数」(1586 出版)
10 進法による分数の表現=小数 表示,力の平行四辺形の法則,
静水の器底に及ぼす圧力はその深さのみに依存する
ネピア (1550~1617)
(スコットランド)
著書「対数の規則の叙述」(1614 出版)
「対数の規則の構成」(1619 出版)
オートレッド (1578~1660 頃)
(イギリス)
計算尺の発明、積の記号 ×)
1600
メルセンヌ (1588~1648)
(フランス)
…サイクロイド,完全数
デカルト (1596~1650)
(フランス)
解析幾何学=図形を座標、平面上の座標で表示,放物線を 2 次方程式で表す,軌跡
明日は、
1600~1700年頃までをご紹介します。
お楽しみに!
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
