こんにちは。
Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
紀元後の数学史Ⅲです。
今日は、
1000~1500年頃までの数学史を
年表形式でみていきましょう!
1000
ジェルベール (940 頃~1003 頃)
(フランス)
インド・アラビア トルコ帝国エルサレムを占領 1000 数字 1~9 の紹介
発明者不明
(アラビア)
割り算記号 ÷ の使用
1100
バースカラ II 世 (1114 頃~1185 頃)
(インド)
著書「ビージャニカ」
代数学,負の数,正の数の平方根は正と負の2個
1200
フィボナッチ (1180 頃~1250 頃)
(イタリアのピサ)
著書「算盤の書」
インド・アラビア式の十進位取り記数法 の紹介,
筆算の仕方・分数計算・比例計算・2次方程式・ 三角法の解説,
フィボナッチ数列
1300
トーマス・ブラッドワーデン (1290 頃~1349 頃)
(イギリス)
著書「比例論」「算術概論」「幾何学概論」
正多面体、星形多角形
「運動における速度の比例について」
ニコル・オレーム (1320 頃~1382 頃)
(パリ)
運動論=運動をグラフで表示(横軸を時間・縦軸を速度),地球の自転の可能性
著書「比例論」
分数指数の発明
1400
パチョーリ (1450 頃~1520 頃)
(ミラノ)
著書「算術・幾何・比および比例大全」
式の記号化,複式簿記
ヨハネス・ウイッドマン (1489 頃)
(ドイツのライプチヒ)
著書「全商業のための機敏にして親切な計算」
記号+,―
1500
クリストル・ルドルフ (1525 頃)
(ドイツ)
著書「代数学」
平方根の記号
明日は、
1500~1600年頃までをご紹介します。
お楽しみに!
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
