Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
四大文明をみると・・・についてです。
中学の社会の時間に習った、
世界四大文明は、
・メソポタミア
・エジプト
・インダス
・黄河
でしたね。
今日からは
この世界四大文明と、
数学の発展について考えてみたいと思います。
まず、
それぞれの文明の持つ特徴からまとめたいと思います。
◆メソポタミア
紀元前三千年頃にメソポタミアに栄えた古代文明。
シュメール人によるウルなどの都市国家が成立した。
以後,アッカド・バビロンなどの王朝が興亡。
・楔形くさびがた文字
・灌漑
・太陽太陰暦
・占星術
・六十進法
・法典
・統一度量衡
などが発達した。
◆エジプト
紀元前3000年頃ナイル川流域に栄えた古代文明。
以後紀元前11世紀まで20の王朝が交代して栄えたが,
第21王朝以後は衰運に向かった。
・ピラミッド建設
・象形文字
・測量術
・天文暦法
などの科学技術を発達させた。
◆インダス
紀元前2500年頃から前1500年頃まで
インダス川流域に栄えた青銅器時代の都市文明。
アーリア民族侵入以前のものともいわれる。
下流にモヘンジョ-ダロ,上流にハラッパーなどの遺跡がある。
・青土器
・彩文土器
・石製印章
・灌漑農耕
・インダス文字
などが発達した。
◆黄河
黄河流域の黄土地帯に生まれた新石器時代の農耕文明。
その代表的遺跡である仰韶ヤンシヤオ(河南省)、
竜山ロンシヤン(山東省)の地名にちなんで,
仰韶文化・竜山文化と呼ばれる。
・彩陶土器
・黒陶土器
などが発達した。
さて明日からは、
いよいよ四大文明と数学とのからみです。
