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九章算術とは!?についてです。
九章算術は、
中国最古の数学書。
3世紀半ばごろに「三国志」で有名な
魏の国の劉徽が関わったといわれていますが、
著者は不詳。
幾度も加筆修正されながら完成に至っています。
書名の通り9章から構成は、
① 方田章
土地の面積を測る計算法を述べている。
長方形の面積から始まり、円形の面積に至る。
分数の加減乗除の詳しい説明がある。
② 粟米(ぞくべい)章
穀物相互の交換を取り扱う、比例の問題である。
③ 衰分(すいぶん)章
差等をつけて分配する問題。比例配分である。
④ 少広章
方田章の逆。
土地の面積から一辺の長さを求める問題。
開平の計算の説明がある。
⑤ 商功章
土木工事に関する問題。
城垣を築いたり、
溝渠(こうきょ)を掘ったりする仕事に関連する。
⑥ 均輸章
租税として徴収される穀物を中央までの
距離の遠近によって調節する問題。
⑦ 盈(えい)不足章
盈は過剰の意。
盈不足すなわち今日の過不足算、
および同様の解き方をする複仮定法
(仮定法を二度使うやり方)による解法。
⑧ 方程章
二元あるいは三元の連立方程式を加減法で解く方法。
ここで正負の数の計算が出てくる。
正負の数の扱いとしては世界でもっとも古い。
⑨ 句股(こうこ)章
直角三角形に関する問題。
前半は相似三角形の解法、
後半は三平方の定理の応用である。
なっています。
九章算術の各章を現代数学に当てはめると、
高校数学のレベルに対応しています。
明日から詳しく説明します。
