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こんにちは。
Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。

Webで数学、
ミクロとマクロについてです。

経済学の分野では、
ミクロ経済学、
マクロ経済学
の大きな二つの研究分野があります。

ミクロとは微という意味で、
ミクロ経済学
は、
個人や企業などの個別的な経済活動から、
市場のメカニズムを研究する学問です。

マクロとは巨視という意味で、
マクロ経済学
は、
国家や国民、市場といった大きな視点から、
経済のメカニズムを研究する学問です。


イギリスの経済学者:ケインズは、
マクロ経済学を確立させた人物です。

失業率を低く保ちながら景気を維持するためには、
市場介入、
すなわち政府による経済政策が必要との考えから
マクロ経済学には、
景気を調整するために適切な経済政策をとるという
目的があります。

マクロ経済学では、
一般均衡分析という分析方法を使っています。

一般均衡分析というのは、
全体をとらえて、
一般的に説明しようとする分析方法です。



また、
ミクロ経済学は、
物価の変動メカニズムとその影響を受けるわたしたち、
個人消費者、生産者、企業などの経済活動を分析します。
そのため、
市場介入や経済成長は考慮されていません。

ミクロ経済学では、
部分均衡分析という分析方法を使っています。

部分均衡分析というのは、
ある問題に限定して考慮するもので、
考慮しない環境については、
すべて一定と考えます。


これら二つの研究分野をうまく活用して、
よりよい経済活動ができるといいですね。


今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。