Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
和算の算木とは?です。
これまでも和算については、
さまざまな角度からご紹介してきましたが、
今日は和算に使用した「算木」を取り上げます。
算木は、
奈良時代に中国から伝わった計算道具で、
縦または横に木の棒を置いて数を表わしたり、
計算をしたりしました。
鎌倉時代後期になって
そろばんが使われるようになるまで、
算木が計算に使われていたといいます。
算木のサイズは、
3~14㎝の直方体で、
材質は木製または竹製だったようです。
また、
赤・黒に着色して、
正負の数を表わすなど、
使い方のバリエーションも豊富だったようですね。
そして、
計算範囲は四則演算にとどまらず、
代数方程式までも計算できたのだとか…
今でいう「関数電卓」のようなものだったのでしょうか?
現在でも、
二次方程式や三次方程式の解法を
わかりやすく解説されている
大学の研究者がいらっしゃいます。
それほど、
使い方が多岐にわたる、
興味深い計算ツールなのでしょうね。
ちなみに、
易者さんが使う算木はこちらです。
計算に使う算木とは違って、
格式高いもののようです。
いずれにしても、
数や方位などを棒状の道具で表わすとは、
シンプルな発想だったのですね。
それが、
発展し、語り継がれて、
今日を迎えているとは!
歴史のロマンを感じますね。



