Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
和算:年齢算とは?です。
年齢算は、
以前にお伝えした鶴亀算や通過算などの和算と同じく
小学校算数だけでなく、
中学校受験、
就職SPIテストにも採用されている、
算法の一つです。
年齢差は、
年を経ても変わらないことを利用して
親子の年齢計算を解く問題として出題されます。
では、問題例です。
小学校4年生のリク君は10歳になりました。
そして、リク君のお父さんは40歳で、
リク君の4倍になっています。
では、
リク君がお父さんの年齢が3倍になるのは
今から何年後でしょう?
答え。。。
「二人の年齢差は常に一定」
という性質が年齢算を解くポイントです。
リク君とお父さんの年齢差は、
いつまで経っても30歳ですね。
お父さんがリク君の3倍になる、
ということは年齢差30歳が、
リク君の年齢の2倍になるということです。
ですから、
リク君が15才になったときに
リク君とお父さんの年齢は3倍になります。
今リク君は10歳なので、
15歳 ー 10歳 = 5年
となり、
5年後にリク君がお父さんの年齢が3倍になります。
