Web用語：CSSとは？

こんにちは。
Webであなたの夢が叶う！のHirokoです。

Web用語について、お問い合わせをいただくことが
多くなってきていますので、
いくつかをピックアップしています。

ホームページ制作では、主に
　HTML：ホームページの仕組み、構造
　CSS：ホームページのデザイン
　JaveScript：ホームページの働き
を使ってコーディングしていきます。

今日はCSSについてです。

★CSSとは？

CSSは、Cascading Style Sheetsの略で、

HTMLにデザインを指定する書式です。
具体的にいうと、
　・文字フォントの種類、大きさ、色
　・文字間隔（行間や幅）
　・文字や画像の配置
などの情報をまとめて書いておくファイルのことです。

HTML文書にCSSを適用させることで、
複数のページのデザインを統一できるので
ホームページ制作時の便利な手法です。

CSSを使うことで、見栄えを統一する以外にも
次のようなメリットがあります。

①HTMLのデザイン統一が容易
②HTML文書にデザイン部分を書かないので
　　　　　　　　　　　　　　構造がすっきりする
③デザインの変更が簡単にできる
　　　　（複数のHTML文書を書き換えなくてよい）

話題の「レスポンシブデザイン」も
HTMLひとつと
　・パソコン用CSS
　・スマホ用CSS
　・タブレット用CSS
のように各端末ごとにCSSを用意するだけで、
表示崩れなく見やすいデザインを実現できます。

このようにCSSは、
ホームページのデザインを担当しているのです。

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。