Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webを利用するときに欠かせないものに、
セキュリティがあります。
ホームページやWebシステムを運営する側は、
会員情報など個人情報の登録システムにはSSLを採用したり、
第三者からの攻撃に備えてファイヤーウォールで防いだり
しています。
情報処理推進機構では、
「安全なWebSiteのつくり方」というページを公開して、
セキュリティ向上を呼びかけています。
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/websecurity.html
では、
Webサイトを利用する側では、
どのようなことに注意すればよいのでしょうか?
会員サイトを利用する場合は、
定期的にパスワードを変更することが有効
と言われていますね。
そして、
このパスワードには「生年月日」の数字を使わないことが、
重要です。
生年月日の情報は、SNSや他の会員制サイトで既に
公開されてしまっている場合があります。
SNSのなりすましアカウントを使って、
あなたとつながりを持ち、公開している個人情報から
他サイトのパスワード情報などが推察されて、
大切な情報を第三者に知られてしまうという危険性が高くなります。
そして最も気をつけなければならないのが「メール」。
会員登録時にメールアドレスを登録して、
お知らせを受け取るなどの設定をONにしておくと
自動的にそのサイトからのメールが届きます。
同じメールアドレスを複数のWebサイトに登録すると、
どのサイトからのメールかがわかりにくくなり、
混在してやってくるスパムメールに気づきにくくなる
こともあります。
複数のメールアドレスを使い分けて、
・重要なときに使うもの
・メールマガジン用
・アフェリエイト用
・会員サイト登録用
・広告用
などと使い分けておくとよいでしょう。
また宛先に見覚えのないメールはむやみに開かないこと!
ウイルスに感染する恐れがあります。
もし、ウイルスに感染してしまった場合は、
すみやかにLAN線をはずして、
インターネットから隔離してください。
そのうえで専門家に相談するなどして、
落ち着いて対処してくださいね。
