Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Web利用のトラブルについて、
昨日は技術的な側面にフォーカスしてお伝えしました。
今日は、
SNSでコミュニケーションするときの
自分の立ち位置についてお伝えします。
スマホやタブレットの普及で、
大人だけでなく、
小学生や中学生もWebを使う機会が増えてきました。
クラスの友人たちとLINEでつながっていたり、
中にはFacebookのアカウントを持つ子供もいるようです。
以前は、学校から帰るとそこで友人たちとは別れ、
家庭でのコミュニケーションが中心となっていたのですが、
スマホを通じての学校での関係が
子供たちのプライベートタイムを変化させています。
食事中や勉強中もスマホを手放せないでいる子供が
増えてきています。
友達からの投稿を気にしすぎて、
既読 → すぐに返信
を繰り返す、過度なつながりに悩み、
こころを病んでしまう場合もあるといいます。
この状況は大人も同じで、
目の前にいない相手との深いつながりや関係を
断ち切りたいと思っている人が多いようです。
本来は、人と人とのつながり、
コミュニケーションはある程度の距離感を保った
よい関係であることが望ましいのですが、
SNSの普及がそれを難しくしています。
SNSでつながりを持つことによって、
本来ならば知ることがなかった事実、情報を知ってしまい、
相手に対して劣等感を抱いたり、
日常生活に支障が出るような過度なお付き合いを助長しています。
少しでも思い当たる方は、
SNSだけでなく、スマホやタブレット、パソコンから
ある一定期間、意識的に離れてみることをお勧めします。
スマホやタブレット、パソコンは、
今日ではなくてはならない便利なツールですが、
一番大切なのは、自分自身です。
自分の軸をしっかりと自分の中に戻すまで、
いったんスマホはお休みし、
自分のこころと対話してみてください。
