Webであなたの夢が叶う！のHirokoです。
インターネットの普及により、
Webショップなどの通販を利用するひとが増えています。
24時間いつでも利用できること、
日用品などの品揃えも豊富になってきたこと、
により、
一般の店舗に比べ、売り上げが伸びてきているといいます。
Webショップなどの通販は、
とても便利なサービスですが、
私たちがを利用する場合に、
気をつけなければならないことに、
「情報の非対称性」があります。
情報の非対称性とは、経済学の専門用語なのですが、
「売り手」と「買い手」の間に商品やサービスに関する
情報と知識に差がある状態をいいます。
例えば、
「自撮り（セルカ）棒を買いたい！」という場合、
ネットショップの商品一覧ページから
好みの商品をいくつか見比べて、
デザイン、使い勝手、価格などから商品を選択して
購入します。
指定した日時に商品が届き、箱を開けて使おうと思ったら
「えっ！これって組み立て式なの？」
しかも
「組み立て説明書はネットからダウンロードしてください。」
とのこと。
ネットショップの商品ページには
掲載されていない事実が商品が到着してから判明すること、
これがまさに「情報の非対称性」です。
こんな経験をお持ちの方、
意外といらっしゃるのではないでしょうか？
このようなミスマッチは、
「売り手」と「買い手」お互いに避けたいものですね。
実店舗と違ってネットショップの場合、
お客さまは実際に商品を手にとって見ることができないので
「売り手」側は、
・できるだけ情報をオープンにする
・お問い合わせメール窓口を設ける
・見やすい写真を掲載する
などの配慮が必要ですね。
そして、
「買い手」側は、
・じっくり検討する
・タイムセールやキャンペーンに惑わされない
・疑問点は問い合わせる
・商品到着後もクーリングオフを利用する
などして気持ちよくショッピングしたいですね。
