トレーニング7日目、「恐れ」について考えました。
恐れを辞書で調べてみると、「こわがる気持ち。恐怖。不安。」とありました。
では、「こわがる気持ち。恐怖。不安。」はどこからやってくるのでしょうか?
私たちは、毎日いろいろな状況に遭遇しています。
その中からあるものは「楽しい」、また、あるものは「悲しい」などの感情が発生します。
同じ出来事に遭っても、昨日と今日、または明日では感じ方が違うかもしれません。
そのとき、そのできごとを「怖い」と感じるなら、「怖い」という感情が生まれたことになります。
では、「恐れ」の感情はどのようにつくられるのでしょうか?
感情は一時的なもので持続性がありません。
わたしは、自分の内側にその原因があると感じています。
「出来事をどのように受けとめるか」は自分が決めています。
自分の内側の部分でです。
ですから、ここを意識することで、出来事の受け止め方が変わってきます。
つまり感情をコントロールできるわけです。
わたしは、自分の弱さを人に知られることが、怖いです。
その場合、「弱い自分」を受け入れて、自分にOKを出す。
そうすると「弱い = OK」となるので「怖い」感情は生まれなくなりますね。
実際にこのように変化していくのは、時間をかけてトレーニングすることが必要だと思いますが、
1. 自分のやるべきことをやる
2. 完璧を目指さない
3. 望んだ結果が得られるまで継続する
4. 「全てうまくいく」と信じる
を意識して取り組んでいきます。