Lesson2:『ブレーキ』をかける『新しい習慣』をみにつける
『機能性ディスペプシア』は『古い脳と自律神経の反射反応の異常』です。
反射反応に『ブレーキ』をかける技術を練習しましょう!
『ブレーキ』をかけるために重要なこと2点
1.大脳新皮質(新しい脳)をつかうこと
2.横隔膜をつかうこと
1.大脳新皮質(新しい脳)をつかうためには
1)意識して
2)不自然に
3)おおげさに
4)カラダをつかって
5)めいいっぱい
2.横隔膜をつかうためには
1)おなかをへこませる
2)おなかをへこませたまま、めいいっぱい息をすいこむ
3)息をとめたままおなかをふくらませる
4)おなかをふくらませたまま、めいいっぱい息をはきだす
5回繰り返して呼吸する練習をしてみましょう(1セットと呼びます)
練習をはじめられていかがですか?
宿題:1日に15セット以上できるように、工夫をする新しい習慣を3つ身につけましょう!
・ ゴール設定(理想の状態・目標設定)をすること
・ 重要事項・重要行動を明確にすること
・ 振り返り・改善すること
・ コツコツ継続すること(継続力・忍耐力)
・ 習慣にすること(習慣力)
をみにつけていきましょう
脳はセットアップした状態を実現しようとしますよ(^_^)
機能性ディスペプシア
リセットプログラムのグループページができました
グループ内で、学んで、1日1つ 新しい習慣を身につけていったら、1年で『365個の新しい習慣』が身につきますよ(^_^)。
『専門医が答える機能性ディスペプシア知恵袋』
https://www.facebook.com/groups/479241812858664
アナウンス:
知恵袋に参加して、どんどんご質問・コメントしていきましょう。積極的に関わることで『古い脳と自律神経の反射反応の異常(機能性ディスペプシア)』はよくなっていきます!!
監修:
#医療法人社団紬愛会 新板橋クリニック
#院長 消化器内視鏡専門医 清水公一(しみずこういち)
管理者:新板橋クリニック 院長 清水公一