美容室のお店がさまざまなSNSを使って自店の仕事や製品、サービスについて説明し、アピールする時代
私は自分でも記事を書きますし友人が書いたブログ記事を見て参考にもしています
自分の会話力や文章力もまだまだですが、友人の中には以下のようにもう少し努力が必要な文章を書く人もいます
- 誤字脱字が多い
- 専門家用語を解説なしで記載する
- 口語を使っている(例:~ですよねぇ)
そこで、❶「自分自身の会話力や文章力を高める方法」、❷「他人の会話力や文章力を高める方法(適切な指導方法など)」
の2つについて考えてみます。
これはものすごく簡単なことです。小説などの本をたくさん読むことです。
文章が書けない人はしっかりとした文章を読んでいない人です。
また、会話がおぼつかいない人は本文中のさりげない会話から会話術を真似したらいいのです。
漫画やケータイ小説上っ面のビジネス本ばかり読んでいてもダメです。
文豪や文芸作家が卓越した表現で綴った良質な小説を
日頃から読んでいれば自分の文章力や会話も自然と磨かれていきます。
誤字脱字が多く口語が多いのは言葉を
耳で聞くだけで曖昧に捉えているからですし
専門用語が多いのは聞き手や読み手を意識していないからです。
いずれも名作の小説を読み名だたる作家たちが
聞き手・読み手の心理を考えて磨かれた文章を読み込んでいれば自然と改善されるはずです。
本を読まない人は何を言っても読みませんが、仕事の品質向上施策として
例えばですが...
美容師同士で「接客の会話の質を上げるために良書を読もう」などと伝え皆さんで名作の短編小説を
定期的に読むようにしてみるのは一案かと思います。
本日のポイント
・良質な本をたくさん読むこと
・お客様目線で会話や文章を頭で考え、もっと視座を高めよう
この記事の内容を実践して頂くことで
ビジネスは間違いなく飛躍します。
ぜひ試してみて下さい!!
最後までお読みいただき
いつもありがとうございます
Shimizuより