みなさん、こんにちは。
今月は、外来看護師の田中と須藤が担当いたします
日に日に大きくなってくるお腹を
いとおしく感じておられるお母さんたちの笑顔で
私たちスタッフも
幸せのおすそわけを頂いています
胎動を感じ始めてから、お母さんになる実感がわいてきて
胎動を感じるたびに、「赤ちゃんが元気でいてくれている」と
安心できることでしょう
さて、皆さん
「胎動カウント」という言葉を聞いたことがありますか?
お腹の赤ちゃんの動く胎動は
赤ちゃんの元気信号であると言われています。
妊娠後期から胎動を記録することで
お腹の赤ちゃんの状態を、ある程度把握できるという報告も見られます。
当院では
胎動を記録することで元気のない赤ちゃんを早期に発見し
仮死や死産が減少できるのではないかという研究に
参加することとなりました。
妊婦の皆さんにご協力いただき
妊娠34週から分娩まで
胎動を記録していただきたいと思います。
では実際にどのようにカウントするのかをご説明します。
≪胎動の数え方≫
●「赤ちゃんが10回動くのに何分かかったか」という
10回胎動カウントを記録してみてください。
記録用紙はこんな感じ↓
●1日1回、もっとも赤ちゃんが動くときを選んで
10回以上動くのに何分かかるか測定してみましょう。
お母さんは、立つ・座る・横になる、どんな姿勢でもかまいません。
ただし、”グルグル・ボコボコ”など、連続して動くのは
途切れるまでを1回とします。
●10回動くのに30分以上かかる場合は
赤ちゃんが眠っている場合もありますから
少し時間をあけて、1日2~3日測定してください。
●赤ちゃんが60分以上動かない場合は
当院へお電話でご連絡ください。
●グラフをつけるのが目的ではありません。
赤ちゃんが万一、元気でない状態をみつけるためのものです。
カウントしにくい場合は、ご相談ください。
≪注意点≫
●妊娠34週に入ったら毎日測り、来院時には記録用紙をお持ちください。
●胎動のしゃっくり様運動は、カウントしないでください。
●あまり神経質にならずに、リラックスしてカウントしてみてください。
当院で妊娠34週以降の妊婦さん対象に
2月15日より案内させていただき、ご協力お願いしております。
妊娠32~33週頃、説明書と記録用紙をお渡しさせていただきます
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今回の記事を担当しましたスタッフの紹介をさせていただきます。
外来看護師の田中です。
こんにちは。
突然ですが、みなさんは六星占術をご存じでしょうか?
調べてみたところ、わたくし”火星人(+)霊合星人”
→感受性が高くマイペース。プライドが高い。人見知りが激しい。
せっかくの運気でもそれを100%生かせない
逆に非常に悪い運気の時でも、不思議と救われる。
という生まれ星を持っております
そんな私ですが
開院当初から「明るく元気に!」をモットーに
患者様と接しております。
子どものころは、引っ込み思案だったそうですが(笑)
人とお話することが大好きで
受診して下さる方とはもちろん
スタッフとも毎日楽しく過ごさせてもらってます
ほぼ毎日お仕事をさせていただいてるので
たまのお休みは少しさびしくなっちゃったり・・・
皆さんにもなるべく笑顔でお帰りいただけるよう
心がけています。
何かにお悩みとき、そうでないときでも結構です。
いつでもお声かけくださいね
外来看護師の須藤です。
外来では、日々妊婦さん、妊娠を目指して頑張っておられる方
身体の不調や悩みを抱えておられる方に関わらせてもらっています。
うれしいこと、悲しいこと、不安など
様々な感情が交錯する外来で
共に喜び、共に悲しみ
皆さんの感情に寄り添っていけるよう
スタッフ一丸となって、医療・看護にあたっています。
何か困ったことや不安なことがあれば
遠慮なくお声かけくださいね