『活龍』の中で唯一暖簾分けを許された独立店の「活龍まぜそば」
『活龍』の荒川沖店に訪問です。最近は営業して無い事が多かったので久しぶりです。
定休日変わったみたいです。毎週水曜日が定休日。
某食べログさんが間違っていたので、運営さんに直して下さいとお願いしましたが、未だに変わりません。無視ですね(笑)まぁあちらからしたら、茨城の店なんてそれほど重要性は無いんでしょう(笑)
こちらのお店は『天辺』グループで初めて『活龍』屋号の暖簾分けを許された事で有名です。
そういう事なので、他の『活龍』と同じ系統を食べても仕方ないので、何故か屋号のついた「活龍まぜそば」を注文しました。
『活龍』屋号のお店で、汁無しを戴くのは久しぶりです。
活龍まぜそば 並 ¥970
10分ほどで登場のオーソドックスなビジュアルの『活龍まぜそば』です。
具材はサイコロチャーシュー、メンマ、白と青のネギ、魚粉です。
岩海苔とニンニクチップが目を引きます。
丼底のタレと麺、具材を良く混ぜ合わせます。タレはつけ麺と同じ濃厚豚骨魚介。
塩分は醤油ダレが少し弱めに感じます。粘度強めの豚魚ダレに、魚粉の風味が、太麺にしっかり絡みます。
麺は『つくば製麺』製?つけ麺と同じ太麺です。モチモチの食感はまぜそばにもしっかり対応。美味しい麺です。
サイコロチャーシュー、枕木メンマ。けっこうな量の魚粉が丼全体を支配します。岩海苔の磯の香りが良いアクセントになってます。
ニンニクチップは食感的には良いんですが、ニンニク的には大人しい印象。生の刻みニンニクの良いと思います。
魚粉と岩海苔の魚介の効果で、全体的に「和」のテイストが強くなってる感じです。
これはこれで美味しいんだけど、まぜそばだからもうちょっとヤンチャな感じも欲しいところかな?
途中で、舌がボヤけてきたので卓上調味料で味変しました。
酢と辣油でパンチを加えます。これで一本芯が通った感じになりました。
タレがけっこう残ったので、ライスを購入してメシ割りを考えましたが、流石に自重しました(笑)
総じて…
和風まぜそばです。
店主さんは、意図して無いと思いますが、個人的には上品な和風まぜそばに感じました。美味しかったです。
これはこれで有りだとは思いますが、もう少しパンチと、変化が欲しいところですね。それぞれ好みの味変要素や、スープ割りなんかがあっても良いと思います。
いずれにしても、まだまだ頑張って欲しいお店です。