昭和の町中華食堂『麺八』さんの「サンラータンメン」
この日は『麺八』さんに初訪問です。
先日訪問した『いちむら食堂』さんの近所の町中華です。この前気になってたんですよね〜。
建物に看板は無く、入口前に壊れた電飾の看板があるのみです(笑)
店内は座敷とカウンターです。少しお年を召されたご夫婦の2人体制のようですね。
カタカナの表記がなんとなく気になったので(笑)、「サンラータンメン」を注文します。
ランチタイムはライスがサービスで付くようですが、丁重にお断りしました。
サンラータンメン ¥800
登場した「サンラータンメン」はデッカい丼に、並々と盛られた、けっこうなデカ盛りの一杯です。
熱々のトロみのついたスープは、辛味も酸味もマイルドで、溶き卵が全体を纏めてる感じです。あんかけタンメンみたいなスープですね。
麺は軽く縮れのかかった細麺。軽く二玉ぐらいありますね。細麺だから、食べても食べても減っていかない感じです。食べてる内にスープの熱で柔らかくなっていきます。ちょっと足が速いね(笑)
ランチタイムは白ご飯サービスらしいけど、断って正解でした。これはなかなかヘビーです(笑)
具沢山ですね〜。エビ、ホタテ、ウズラの卵に、たっぷりの野菜にキノコ類。
「サンラータンメン」と言っても、豆腐は入ってないみたいです。まぁいろいろあるんでしょうけどね。
銀杏、ヤングコーンまで入ってます。具材の旨味がたっぷりスープに溶け込んでますね。美味いです。
総じて…
昭和の町中華のオリジナル「サンラータンメン」です。
熱々あんかけスープは、本当の「酸辣湯」では無いけど、具沢山でなかなか美味しかったです。
こんな優しい感じのあんかけラーメンも、たまには良いですね。