コスパ充実のセルフ式中華料理店の、ちょっと変わった「担々麺」
阿見の中華料理屋『四川亭』さんに初訪問です。ずっと気になっていたお店です。
昼のみ営業のようですが、駐車場はほとんど満車と、地元で人気のお店ようです。
勝手に町中華みたいな外装を想像していたんですが、何故か、7人の小人が出迎えてくれるログハウス風の外装です。とてもじゃないけど、中華料理屋には見えませんね(笑)
店内もログハウスですね。お洒落なカフェみたいな内装です。中華感全く無しです(笑)
ここは、主菜を一品注文するとサラダ、ライス、スープ、ドリンクが、セルフで食べ放題になるという太っ腹なシステムです。
メニューは中華系メニューがズラリと並びます。メニューを見て、初めてここは中華料理屋さんだと確信します(笑)麺メニュー、一品料理と、町中華というよりは、本格中華のラインナップです。
聞くところによると、こちらの店主さんは『四川飯店』出身だそうですね。
外看板にもあった「坦々麺」を注文します。自分で伝票に記入して、厨房に持っていくシステムだそうです。
厨房まで伝票を持っていったついでに、サラダとスープを取りにいきます。生野菜から、ポテトサラダまで種類が豊富です。豆腐までありますね。
生野菜はパリッとして新鮮です。ドレッシングの種類も豊富です。自家製の棒棒鶏のドレッシングにしました。胡麻が濃厚で美味いドレッシングです。
「どんどんお代わりしてね」とお母さん。野菜、高いのにこれは嬉しいですね。美味しいです。
スープはフカヒレスープだとか?フカヒレは居ませんでしたが…(笑)溶き卵で、少しトロミのついた美味しい中華系スープです。
坦々麺 ¥1,200
そして、肝心の「坦々麺」ですが、なんと土鍋で登場です(笑)スープ表層のアワアワが面白い。全体をホイップしてるのかな?
芝麻醬は使わずに、清湯醤油にすり胡麻を効かせたサラッとしたスープです。担々麺としては、変わってますね。
辣油が少しで、辛味はほとんど無く、スープ全体がアッサリしており、胡麻で押してる感じですね。
麺は中太やや縮れの中華麺。ツルツルモチモチ食感でアッサリ担々スープに良く合ってますね。
変わってるのは豚挽肉の搾醬(肉味噌)じゃなく、鶏肉を使ってるんですね。鶏皮も入ってます。刻んだ高菜?も入ってます。
全体的にはアッサリしてるんですが、色々な味がする担々麺です。面白いでずよ(笑)
この「坦々麺」にはご飯が合うよ!というお母さん。ライスを取りに行くのを忘れずに。
最初は坦々麺をおかずに白ご飯を何口か。途中から残ったスープに食べ放題のライスを投入します。なるほどこれは美味いですね。刻み高菜の存在が、白ご飯に良く合います。
ドリンクも全てセルフで飲み放題です。
アイスコーヒーでしばしまったりします。美味しく戴き腹パンです(笑)
総じて…
コスパ抜群の中華料理屋さんの坦々麺です。
凄く変わった店です。食べ放題システム、料理、外装内装と、他に類を見ない中華料理屋さんですね。
他の人が食べてた「油淋鶏」や、「ニラレバ」なんかの一品料理は超デカ盛りでした(笑)もちろんこれらも食べ放題システムです。コスパめちゃめちゃ良いですね。
ちなみに食べ終わりの食器の片付けもセルフですのでご注意を(笑)
他のメニューも美味しそうです。次回はデカ盛り「油淋鶏」いってみようかな?(笑)