『 ちょいとふれてみる 仏教の世界 』R6-6月ーNO.38 | マルシの日々是好日

マルシの日々是好日

日々是好日 日々出くわす出来事への思いを綴ってます。

宗教のことは よく分からない。  強い信仰心が あるわけでもない

 

 

しかし このところ  仏教の世界に ちょいとふれていたりする

 

 

まずは 町なかにある「香泉寺」  ここは時々訪れる、真言宗のお寺

 

2年前、散歩していて 見つけたお寺である

 

 

何かに誘われたように 参道を歩いていくと たまたま、女性の副住職と出会った

 

 

気さくな副住職「キリンさん」に 案内されて 本堂でしばらく時間を過ごす  

 

この居心地の良さはなんだろう?  それ以来、何かにかこつけて  お寺訪問

 

 

「写経」・「作務」もいいけれど  一番は 「キリンさん」との会話。 落ち着くんだな これが。

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次に紹介するのは 丘の中腹に建つ「帝釈寺」  曹洞宗のお寺である

( 寺コラムより 引用 )

 

早朝太極拳のお仲間、Jさんズ(Jは爺さんのJ・・・失礼)の 〇先生に 誘って頂き、「座禅」初体験

 

朝6時半から8時までの内容は  「座禅」・「般若心経」・「朝粥食」・「説法」

 

 

20名ほどの信者さん達と共に 鐘の音で 40分の「座禅」開始 

 

 

・・・長い・・・雑念にとらわれて焦る   しかし呼吸を整えることで なんとか終了

 

 

はい! ここで 予想通りの展開。 足が痺れて動けない滝汗滝汗滝汗滝汗

   

「座禅室」から去っていく信者さん達を 見やりながら  一人取り残されるマルシうずまきうずまきうずまきうずまき 

 

 

しかし、早朝の苦行も 終わってみれば、実に清々しい!  月2回の「座禅」、また参加したいと思っている。

 

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最後に紹介するのは 「歎異抄音読会」  毎月1回、県立図書館で実施される講座に参加している。

  

 

「歎異抄」とは  浄土真宗の開祖、親鸞の教えを 弟子の唯円が 綴った書である

 

 

仏教書のパンクロックと称される「歎異抄」  なるほど読んでみると パラドックス(逆説)に満ちた文体!  過激でもある

 

 

この書を 参加者全員で 詠み、 安楽寺のご住職から コメントを頂く

 

「知らないことを知る」楽しさが ここにもある。 

 

 

というわけで 熱心な信者ではないが  日常生活の中で 楽しんでないか? 仏教お願いお願いお願いお願い

 

 

宗派が それぞれに違うところも 面白い  「真言宗」・「曹洞宗」・「浄土真宗」

 

 

ちなみに マルシの家は 「臨済宗」!