『 高千穂の峰に 登る 』R6ー6月ーNO.37 | マルシの日々是好日

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日々是好日 日々出くわす出来事への思いを綴ってます。

知人に誘われ 登山に出かけた。  向かうは 霧島連山に そびえる 独立峰「高千穂の峰」

 

 

20年ぶりだろうか? 昔はよく登っていた お気に入りの山である

 

 

何てったって あの異様な形が いい。 象形文字の「山」みたいな形をしている

 

男子テニス部の顧問をしていた20代、 丘にある町営コートから 毎日 雄大な「高千穂の峰」を眺めていた。

 

 

そこから見る山の景色は  おそらく 一番美しい。  つい、この間の記憶のように思うが  もう30年以上前の話である

 

 

時間も場所も 遠く離れた今、 あの「あたりまえの日々」が  なんと贅沢なことだったかと思う。

 

 

さて、宮崎市内から 田野の知人宅に寄り、 2時間かけて 登り口「高千穂河原」に到着

 

ここから しばらく  だらだらと退屈な 林を歩くと  目の前に 「山」が出現

 

 

視界を遮るものは 何もない 「ただ ひたすら 登るしかない」山  これがいいんだな!

 

 

満開の時期は 過ぎたけれど 「ミヤマキリシマ」の可愛い花も 見れて  お得感満載

 

お鉢を過ぎた。  昔、早朝登山をした折  このあたりで「ブロッケン現象」に遭遇したことがある

 

 

山の斜面に  光の輪に包まれた人影が大きく伸びる光景は  まさにご利益!  今日は「ミヤマキリシマ」で ご利益!  

  

 

平坦な場所で休憩   ここから  第2ラウンドの頂上まで登る 

 

入口に積み石  チベットでは「オボ」と呼ばれる  旅の安全を祈願するものに似ているな

 

 

ひととき 「行ったつもりのカイラス気分」(チベットの聖地 未踏の独立峰) へへっ 

 

 

登り始めると、さすがに きつくなってきた 「鍛えてない・加齢」・・・とはこういうことか・・・花を愛でる余裕もない

 

 

30分後  やっと 頂上!  苦労が報われた瞬間です

 

みなさんが やるように  マルシ達も 登頂記念撮影

  

 

山で 犬3匹にも出会う  飼い主が 背負って 登山するらしい。  「そこまでして登りたいか? いや、登らせたいか?」・・・まあそうなんでしょうね。   でも可愛いから よし!

 

下山して 帰りは「温泉」に立ち寄る  あんなに きつかったのに  また登りたいと思う 「高千穂の峰」

 

 

こりゃ 日々の筋トレに 励まねばのうぶーぶーぶーぶー

 

 

鉛筆 鉛筆 鉛筆 鉛筆 鉛筆

 

登山から 2日過ぎた  不思議なことに ほとんど筋肉痛がない!  これまたご利益お願いお願いお願い