『 不機嫌な 患者 』R6ー2月ーNO.7 | マルシの日々是好日

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日々是好日 日々出くわす出来事への思いを綴ってます。

コロナ発症から 2週間が過ぎた。

 

 

体調は依然として不調、帰宅後は 夜まで臥せる日常。 

 

こんな状態で 今日は、医大受診。「聴神経腫瘍」の検査は 半年に1回。 1日がかりの憂鬱な日である。

 

 

「10:00~採血」 乳がん後、左腕に注射ができないため 右腕に負担がかかる。

 

 

看護師曰く 「MRI検査時に 造影剤を使うので 腕の中央部を確保します。 なので、採血は 手の甲で やりますね」

 

 

こんな感じ A:採血 B:MRI (1年前の画像) 「手の甲」の注射は 痛いのだ 憂鬱。

 

 

今回も 眉間に皺寄せながら 採血。 ところが なんてことだ! 途中で「すみません!もう1度やり直しますね」

 

 

ひいいいいい!滝汗滝汗滝汗 脱力感満載である  2回目ブスリ笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き うおおお!痛いぞ 虫の息!

 

体調不良時に この痛みはキツイ。 不機嫌モード、一気に加速。

 

 

「11:00 MRI」~ 「13:30 診察」 眉間に皺寄せて ザ・不機嫌 

 

診察室にて 童顔の若造先生 開口一番、「どうですかー?」

 

 

マルシ 心の声・・「は? どうですかー?って なんだそれ? もっと具体的な質問しろや」・・・と不機嫌な表情で。 

 

若造先生の 説明が 始まる。「左耳の聴力で 今まで まったく聴こえていなかったところが 聴こえているんです」

 

 

マルシ 心の声・・「?? それって眠りかぶりで 間違ってボタン押したのだよ きっと」・・・と不機嫌な表情で。

 

 

若造先生 続けて曰く「聴神経の腫瘍が 少し小さくなっています やっと変化が見えてきたのでは?」

 

 

「悪化してます」と言われるとばかり思っていたから その安堵感といったら! 

 

半日 ずーっと しかめっ面でいたので モードチェンジが難しい。

 

 

眉間に皺寄せたまま マスクの下で 「にっこり」  ありがとう!