『 博物館で チョコ作り 』R6ー2月ーNO.5 | マルシの日々是好日

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日々是好日 日々出くわす出来事への思いを綴ってます。

「博物館で チョコとな?」

 

 

はい そうです。「三角縁神獣鏡を型取った チョコ」

 

 

会場は マルシお気に入りの 西都原考古博物館 

 

地下展示室は けっこう見ごたえあります  

 

この怪しい 雰囲気! ぞわそわしますねー!

 

訪れると 必ず へばりついて鑑賞するのが この「三角縁神獣鏡」 西都原13号前方後円墳より出土

「ティファニー」の宝石を 眺めるかのように しばし 見惚れる。美しいー!!

 

 

この形の チョコレートを 作るわけです。

 

 

制作は 裏手の生活体験館にて実施。 玄関で「いらっしゃーい」と 埴輪がお辞儀してる。

 

と、思ったら こんな形で 発掘された埴輪だそうで、お名前は「ひざまずく人」 失礼いたしました。

 

 

材料は チョコレート 湯専用のお湯 シリコンの型 以上。

 

チョコを溶かして 型に流し入れる。ただそれだけのこと。 しかし初めての体験は ワクワクだ。

 

固まるまで しばらく待ちましょう! で、やっぱりね 定番の「勾玉づくり」

 

 

黙々と 磨いて 艶を出す。 この単調な作業が苦手である

 

 

艶が出たところで 「チョコを型から 外しましょう!」のお達し やった!

 

 

メリメリと 型から 外すと あらま びっくり! 「三角縁神獣鏡」だ。

 

レリーフが美しい

 

錆びついた感じを出すために 抹茶を ふりかけてもよし。 完成です。

 

箱詰め「三角縁神獣鏡チョコ」を もって 博物館展示室の「本物」と見比べる。 まあまあやね!

 

 

地下から 3階展望レストランに 上がり 「団子汁セット」を注文 

 

うまいんだな これが! 2年前は500円 今は値上がり700円 いただきます。 

 

 

コロナ明けで まだ体調は不調だが 食後しばらく 古墳群を散歩。

 

これまた お気に入りの「第46号前方後円墳」に 登り 頂上から 冬枯れの西都原を満喫

 

 

それにしても 「三角縁神獣鏡チョコ」 どうやって食したものか?? 食べるの惜しい!

 

 

しばし 古墳の頂上で チョコを見つめながら 思案のマルシでございました。ぶーぶーぶー