参議院選挙が終わった。議席数では自民党の圧勝、民主党の惨敗。予想通りの結果。
しかし、比例区での自民党の得票は34%強。けして圧勝と言えるものではない。
自民党への投票は、景気回復、雇用拡大の期待からの投票が多いように思える。輸出型の大企業は景気回復をしたかもしれないが、庶民の生活は諸物価の値上げなどで、楽になるよりも苦しくなったようだ。
国民世論は、憲法96、9条の改悪に反対が多数。原発も廃止が多数。消費税増税 TPPも反対の声が大きい。
安倍内閣が、改憲推移、原発再稼動、原発推進 消費税増税などを押し進めようとすれば、国民からの批判は免れない。アベノミクスもいずれ破綻する。
安倍内閣に、国会での数の力で、これらの悪政を強行させないように、声を上げ続けることが大事だ。
私も、枚方から声を上げ続ける。