3月1日 枚方平和の日 市民会館で開催された。
平和フォーラムに参加。中宮北小学校 高陵小学校の児童の平和の取り組みの発表 その後、戦場カメラマン渡部陽一氏の講演。渡部氏はスライドを活用して「戦場の子どもたちの声を伝える」と、身振り手振りで熱弁。テーマの重さに比して彼の独特の語りには違和感を覚えた。
他方、枚方中学の平和の壁新聞の展示が行われた。子どもたちの取り組みは、日常活動の成果。児童・教師の努力が伺える。ほかの、小中学校でも平和教育が取り組まれていると思う。平和フォーラム、他の学校の平和の取り組みの報告もほしいと思った。
あいにくの雨で、平和の燈火(あかり)は順延 2日に1万個の燈火が灯された。岡東中央公園一杯に灯りがともる。それなりに感動的だ。
平和の日の取り組み、過去の戦争だけでなく、現在の進行形の戦争に触れたことは一歩前進だ。アジア諸国への加害責任が忘れられ、村山談話、河野談話の見直しが画策されている。日本とアジアの関係も見据えた平和の取り組みが必要だと思う。
