2月8日 河北市議会議員合同研修会に参加
講師は教育教育評論家の親野智可等さん テーマは「子どもの人間力を伸ばすには?-学校・家庭・地域で大人ができることー」
長年の小学校教員の経験を踏まえたわかりやすいお話
否定的な子どもへのしっかり方は、「①子どもは自信を失う②相手に対する不信感につながる」ため、子どもの成長や自主性を育てることにはならない。ことを。やすらぎのなかで子ども時代を過ごすことが自己肯定感や他者への信頼感を育むこなど話された。大人の世界でも共通すること。大いに反省した。
また、いじめ問題、学力向上にしても日本の教師数が決定的に少ないこと。日本公教育への支出はOECD加盟国で最低であること、まずは、教員の数を増やすことが必要だと強調された。その通りだと思う。
2月4日 枚方市議会改革の要望書を氏が議長・議会改革調査特別委員長に提出。要望書を貼り付けます。
議会改革についての要望書
1 昨年の第4回定例本会議で、「枚方市議会 議会改革調査特別委員会」中間報告が行われました。私たちは再三にわたり、「全議員が予算・決算審査に参画できる」ことを求める要望書を提出してきました。今回の中間報告では、「現行の予算・決算特別委員会の運営方針を継続したうえで改善点を探るべき」と会派に属していない議員の予算・決算審査参画へ向けた改善は見送られました。私たちは、この中間報告はとうてい理解できず遺憾です。
大阪府下の多くの自治体で何らかの方法で予算・決算審査に全議員が参加しています。具体的な改善を次に選挙後に検討するのでなく、今任期中に全議員が予算・決算審査に参加できるように中間報告を再検討していただきますよう要望します。
2 請願においては請願者本人が意見表明できるための改善を、議会基本条例成立まで待つことなく、できだけ早期の実施に向けた作業に取り組まれるよう要望します。
3 市議会報での質問・回答の記事には発言・答弁者が記載されていません。市民の方々からも誰が発言したのかわからない発言・答弁者の名前を掲載すべきだとのご意見を伺っています。発言・答弁者名を掲載するよう強く改善することを求めます。
4 常任委員会の強化にご尽力されていることに敬意を表します。本会議開催前に4つの委員協議会が開催されています。協議会で説明し十分な時間もなく本会議に提案されることも多々あります。常任委員会の形骸化と提案の十分なチェックができない危惧があります。現在の委員協議会のあり方を検討することを求めます。