昨年の大晦日は、関西電力本社前での「大飯原発稼動停止を求める年越集会」に部分参加
集まりは31日の午後3時から元日の正午まで。わたしは、31日の午後8時過ぎから午後10時30までの部分参加。かねてからの顔見知りの方、はじめてお会いした方、50名を越える方々がおられた。厳しい冷え込みにもかかわらず、多くの方が、トーク、歌と踊りそれぞれの思いで原発反対を関電に伝えた。原発廃止の思いが伝わる。
自民党の衆議院選大勝は、原発推進路線が容認されたわけでも、自民党の支持が増えたわけでもない。「コンクリートから人へ」の政策をかなぐり捨てた民主党への批判の強さの結果だと考える。
比例区の自民党得票数が前回の衆議院選から200万票減っていることが、そのことを示している。
安部内閣、早々に原発の新規建設すら認める考えを表明。自民が多数の衆議院、これまで以上に原発稼動再開の動きは強まる。しかし、市民は原発容認ではない。原発再稼動、新規増設を加速しようとすれば、市民からの批判が高まり、簡単に進めることはできない。
2013年、私たち市民の力、声が試されている。枚方から声を上げ続けたい。安部内閣への反撃を早速開始しよう。
