11月7日 「全議員に対して予算特別委員会及び決算特別委員会への出席かつ発言を保障すru 要望書を議長と議会改革調査特別委員会委員長へ提出しました
要望書
私どもは、かねてから全議員に対して予算特別委員会及び決算特別委員会への出席かつ発言を保障するよう、議会改革を再三にわたり要望してまいりました。
今回、議会改革調査特別委員会で予算・決算の審査に全議員が出席できることを検討され、私どもは大なる期待をしてきたところでございます。
しかしながら、その結論は、現任期中は現行どおりとし、次回選挙後で協議するとの結論になり、極めて遺憾であります。
本来、すべての議員が平等の権利を保障され、発言の機会を与えられることは公平性の観点から当然野権利であります。別紙資料でも明らかなように、大阪府下の多くの市では無会派議員の予算・決算での発言を保障している議会が多数あります。会派に属さない議員が予算・決算の審査への参加を保障することで審議に何ら悪影響を及ぼすことがないことは、今さら言うまでもなく明白であります。
次の選挙を待つまでもなく、会派に属さない議員の予算・決算特別委員に出席を保障することについて、再検討の上、実現に向けてご努力されますよう強く求めます。
枚方市議会議員 千葉清司
枚方市議会議員 手塚隆寛