9月9日 日中は暑い日が続き、雷や集中豪雨、不安定な天気が続いています。夜になると我が家でも虫の声が聞こえ、少し秋に気配を感じます。
7日の金曜日は関西電力本社前の大飯原発稼働停止・原発再稼働反対の抗議に参加しました。
いまでも、約2000人の方が関西電力や再稼働を容認した橋下大阪市長への抗議の声をあげています。運動は粘り強く続いています。継続は力なり。この日は俳優の山本太郎さんも原発停止・廃炉を訴えられていました。私も、この夏の電力需給バランスがよく、大飯原発の再稼働の必要がなかったことが明らかになった今、関電・政府は大飯原発を止めるべきだし、再稼働を容認した橋下大阪市長、関西広域連合は稼働停止を強力に要請する責任があるとアピールしてきました。
8日 ひらかた九条の会主催の「湯浅誠さん」の講演会に行きました。
彼は憲法9条と25条をつないで語られました。貧困とは経済的な貧困だけでなく人間関係の貧困も大きな問題であることを枕で語り、民主主義の問題にも踏み込まれました。
異なった考えの方と対話をすること、少数派の考えを生かす道があることなど示唆に富む話でした。権力者とは具体的な要求、運動を背景とした対話が道を開くと思いました。
9日 オスプレイ配備反対沖縄県民大会に連帯し、アメリカ領事館前の抗議行動に参加。
平和と生活を結ぶ会の呼びかけでおこなわれ、30名弱の人が領事館前の歩道でオスプレイ配備反対のプラカードを持ち、領事館と通行人に呼びかけを行いました。沖縄県民大会は、これまで最高の10万1000人の参加だと報道されました。
首相官邸前、関電前、沖縄 各地の運動が多くの方々の参加で粘り強く続いています。各地の運動がやがて大きなうねりとなって、国民の安全と生活をないがしろにする政府や企業を変える力になると信じられる思いです。
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