8月30日 厚生委員協議会
テーマは、
①コンビニ収納業務等
②「枚方市障害者虐待防止センター」の設置等
③介護保険地域密着型サービス等の事業の人員、設備及び運営等に係る基準
④社会福祉法人の認可及び指導監督等に係る権限移譲
⑤待機児解消に係る保育所の定員増
⑥宮之阪保育所の民営化⑦大型太陽光発電設備の設置
⑧ひらかたの環境白書の概要
⑨大気常時監視自動計測器の入札談合に係る損害賠償事件
⑩資源ごみ等持ち去り行為防止対策の実施⑪中期経営計画の策定について、理事者からの説明があり、議員からの質問と意見・要望が行われた。
私は、①②⑤⑧⑩について質問や意見を述べた。
⑤では枚方市の待機児童数が4月1日現在32人 5月1日現在134人 8月1日現在298人であることが分かった。2013年4月に30名 2014年度中に60名の手員増を民間保育所の改修や増築で実施予定。
しかし、現在の待機児数から見るとこれだけの定員増では追いつかないと思う。また、定員増の計画を立てるときに、どの地域の待機児が多いかを精査して考えることが必要だと要望した。
⑧の概要説明のあとに、空気中の放射線量の簡易測定器を購入したことが報告された。
大飯原発が再稼動したので市民の心配に応えるためとのこと。簡易測定器の購入は、一歩前進だと思うが、定期的に定点で測定をすることを要望した。
⑩の資源ごみは、5万円の過料を規定した条例を提出するとのこと。また、巡回パトロールの委託料などとして今年度、来年度とも約435万円を予算化するとのこと。
私は、パブリックコメント野結果は賛否が拮抗している。反対・慎重意見をどう考慮するのか。
資源ごみの持ち去りは枚方市に財政的な迷惑をかけていない。実際に過料を徴収しようとすると、その手続きも大変で、事務的にも大変な手間を必要とする。過料までかけなければならないことはではない。過料をかけることに反対との意見表明をした。