8月5日 私も会員である京都市民測定所に、福島県いわき市産の白米
と長野県産の白菜の放射能濃度の検査行く。
白米の検査依頼者は知人。いわき市の親戚が生産した米を送っていただいたとのこと。
白菜は、連れ合いが近くのスーパーで買ってきたもの。どちらも、約1リットルを図る。約30分測って、異常があれば調査時間を延ばすとのこと。どちらも、放射性セシウムは検出せずとの結果。
知人も私も正直いってほっとした。福島さんのお米でも、場所によって放射能の濃度が大きく違うそうだ。福島産でも、検査をして安全が確認されれば消費すればよい。
まず、検査をし、その結果を公表する。そのことが安心を作り出すことを実感した。
午後から、オスプレイ配備反対の大阪集会とデモに参加。沖縄での県民大会開催に連帯した行動。県民大会は台風のため延期になったそだ。
ジュゴンの里ツアーでお世話になったジュゴン保護キャンペーンセンターの方々も参加されている。
オスプレイはアメリカでは「未亡人製造機」と呼ばれるほど、事故の確率が高いもの。
それが、普天間基地に配備され、沖縄をはじめ日本中を低空で訓練飛行するとのこと。
森本防衛大臣は、試乗し「想像以上に飛行が安定していた」「市街地に大きな影響を与えないだろ」と発言。オスプレイの「安全性」の見え透いたパホーマンス。たかが1回の試乗で安全性が確認できるはずがない。国民をバカにするのもいい加減にしてほしい。
国民の命をまもるためにも、アメリカに対して「オスプレイを持って帰れ」と言い切ることが日本の大臣の仕事。どこを向いて仕事をしているのかと問いたい。