4月11日 雨 傘を差していてもずぶ濡れになる激しい雨が降る。
毎月11日は関西電力本社前での行動日 雨の中しばらく座り込みに参加。隣ではストップザもんじゅの方々がハンスト決行中 私の連れ合いも11日はハンストに参加。
13時30分から関西電力へ「原子力発電所の再稼動をしないよう求める要請書・質問書」の提出に参加。「新しい安全基準は、再稼動ありきで信用できない。大飯3・4号機の再稼動断念を」「新たな安全基準達成に向けた実施計画を、福井県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県他 必要な自治体で早急に開催すること」などを要望した。参加者から縷々補足発言出された。誰もが、国や関電の「再稼動ありき」に不安と怒りを感じていることが伝わる。
再稼動は中止すべきだ。
その後、三井住友銀行 大阪市役所 日本生命にも申し入れ。
大阪市役所で驚いた。1階ロビーで集まって5階の秘書課に行こうとすると、どこから聞きつけてきたのか、庁舎管理担当の方が3~4人 5階には行かないでくれと言ってくる。5階に行ってはいけない根拠はないので、エレベーターで5階へあがる。
市長室の受け付け前も多くの警備の方々。一歩も中には入れさせないぞと言ったものものしい雰囲気。しばらくやりとりをした後、秘書課の職員の方に要請書を渡し説明することができた。お互いに時間の無駄だ。
以前と比べて大阪市役所の警備の物々しい。市民との壁が一段と高くなったように思う。
批判的な市民を嫌い、拒否する姿勢がなければよいと願う。