大阪市役所の厳重な警備に驚いた | 手塚たかひろ日誌

手塚たかひろ日誌

「平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会」事務局長手塚たかひろのブログです。市民のひろば「ひこばえ」で生活相談も行っていますので、お気軽にお越しください。

411日 雨 傘を差していてもずぶ濡れになる激しい雨が降る。

毎月11日は関西電力本社前での行動日 雨の中しばらく座り込みに参加。隣ではストップザもんじゅの方々がハンスト決行中 私の連れ合いも11日はハンストに参加。

1330分から関西電力へ「原子力発電所の再稼動をしないよう求める要請書・質問書」の提出に参加。「新しい安全基準は、再稼動ありきで信用できない。大飯34号機の再稼動断念を」「新たな安全基準達成に向けた実施計画を、福井県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県他 必要な自治体で早急に開催すること」などを要望した。参加者から縷々補足発言出された。誰もが、国や関電の「再稼動ありき」に不安と怒りを感じていることが伝わる。

再稼動は中止すべきだ。

その後、三井住友銀行 大阪市役所 日本生命にも申し入れ。

大阪市役所で驚いた。1階ロビーで集まって5階の秘書課に行こうとすると、どこから聞きつけてきたのか、庁舎管理担当の方が34人 5階には行かないでくれと言ってくる。5階に行ってはいけない根拠はないので、エレベーターで5階へあがる。

市長室の受け付け前も多くの警備の方々。一歩も中には入れさせないぞと言ったものものしい雰囲気。しばらくやりとりをした後、秘書課の職員の方に要請書を渡し説明することができた。お互いに時間の無駄だ。

以前と比べて大阪市役所の警備の物々しい。市民との壁が一段と高くなったように思う。

批判的な市民を嫌い、拒否する姿勢がなければよいと願う。