2月11日 「教育基本条例を考える市民の集い」に参加 主催者は事前に賛成派も含めて枚方市議会すべての会派へ参加を要請したそうだが、残念ながら参加議員は私だけ。
会場一杯の参加者 多くの方が心配されていることがよく分かる。
障がい児を地域の学校で受け入れることが、子どもたちの絆を作った。と鶴島緋沙子さんが話された。教育基本条例は通学区の廃止、競争教育をあおることで、子どもたちの絆を壊してしまう。廃案しかない。
2月14日 文教常任委員協議会傍聴
「中学校給食は市が作った共同調理場でランチボックス(弁当)方式 生徒の選択性(希望者のみ)で2016年4月実施予定」枚方市の機構改革案 市長部局に「子ども青少年部」を新設し、社会教育部から青少年関係事務(成人祭を除く)や青少年センターを移管すること 留守家庭児童会を社会教育から子ども青少年部の放課後児童課に移管することなどが提案された。
青少年や子どものことを一元的に考えることはひとつの考えとして理解できるが、これだけ多くの業務を移管すれば社会教育の仕事として何が残るかと心配になる。
2月16日 福井県 福井市 鯖江市 越前市と各議会に大飯原発3・4号機の再稼動を認めないようにと要請に行った。参加は敦賀原発元下請労働者斉藤征二さん 平和と民主主義をめざす全国交歓会山川代表 杉谷向日市議 私の4人
いずれの自治体も、原発から30k圏 ストレステストだけで再稼動は認められない。国が安全基準を示す必要がある。などのご意見を持っておられた。越前市議会議長は、「命が大事 ストレステストは安全性を証明するものではない。再稼動を急いではならない」と明確に話された。
各自治体との話し合いの中で、斉藤さんは「原発の建屋のコンクリート、今はぼろぼろになっている。当初、耐用年数は18年といっていたものが延長されてきた。また、コンクリーとを流し込むために大量の水が入れらコンクリートの強度も低い。大きな地震がくればまずコンクリートが壊れ、配管がずたずたになる」と原発を現場でよく知ってる方の話は説得力があった。