国破れて山河なし | 手塚たかひろ日誌

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「平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会」事務局長手塚たかひろのブログです。市民のひろば「ひこばえ」で生活相談も行っていますので、お気軽にお越しください。

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113日 15日 枚方市駅緑道で署名宣伝行動に参加

「給食の食材の放射線測定 放射能震災ごみの受け入れ拒否 拡散させない」署名の依頼をした。

 給食食材の放射能検査を枚方市がしていないことに、「なぜ?」と首を傾げられる方も多い。しない理由が市民の方々には理解できないそうだ。私もその通りだと思う。短時間でも数十の署名が集まる。


 114日 「天の川どんと祭」に顔を出す。NPOの方々が東日本大震災支援の物販を販売されている。子供たちの元気なエイサーをしばらく楽しんだ。


115日 5年前に亡くなった井上三佐夫さんを偲ぶ会に参加 かれこれ30年前 彼の案内で大飯原発など眺めて、小浜で中島哲演さんのお話を聞かせていただいたことを思い出した。彼が生きていたら、原発反対 いのちと健康の大切さを訴えてまわっていることと思う。

その場で、約20年ぶりの友人に会った。彼は「国破れて山河ありとの言葉があるが、原発事故は山河を人から奪い去った」と事故の本質を的確に表現した。ときどき使わせてもらおうと思う。