枚方市長選挙が推終わりました。私たちが推薦したおおた幸世候補は、検討しましたが残念な結果になりました。市民の会は、公約の実現に向けて運動を続けます。おおた幸世さんも元気です。
開票当日の市民の会の声明です。
惜しくも当選にはいたりませんでしたが、大きなご支持をいただいたことに感謝いたします。
おおた幸世さんは、「原発イラナイ 談合政治は許さない このまちは私たちのもの変えるのは市民」を明快に打ち出して選挙戦を闘いました。
具体的には、学校給食の食材の放射能検査の実施、談合事件の徹底究明、市長と市議会の馴れ合いを変える、市長報酬4年間で1億円を半減する、などです。多くの方々の共感を得ることが出来ました。
市民の会は、おおた幸世さんを先頭に学校給食の食材の放射能検査、談合事件の徹底究明などの取り組みを強め、市民の皆さんご支持をいただいた方々への責任を果たしたいと思います。
当初より談合批判を明確に打ち出していたのはおおた候補だけでしたが、他の候補も世中から談合批判を打ち出しました。私たちの主張が市民の共感を得た証拠だと思います。
当選した竹内氏は、談合事件の究明に蓋をした人です。今回、談合政治を2度と許さないと言いました。裁判任せにすることなく談合事件の徹底究明を行わなければなりません。市民会は公約実現されるために取り組みます。
2011年8月28日