17日 枚方市長選挙立候補予定者の公開討論会を聞きに行った。
5人の候補がそれぞれに政策を語った。
私は、「原発問題 談合問題」を各候補がどう語るのかを聞きたかった。
おおたさんは「原発いらない 談合した人も談合を許した人もダメ」と明確に自分の言葉で語った。
枚方市から取り組もう、放射能汚染について検査体制をと原発問題を具体的に取り上げたのはおおたさんだけだった。
おおたさんは「清掃工場同じ規模のものをとなりの町は約60億円 枚方市は116億円もかかった。このことの理由を明示する必要がある。高い買い物なった責任はある」と発言。反対に、前市長は「隣町はダンピング、平均130億円を116億円にした」と、いかにも枚方市が安い買い物をしたかのように発言。
枚方市が隣町の倍近い買い物をしたことは事実。当初予算は100億円、分離発注で予算をはるかに上回る買い物をしたことも事実。全国的には、建物と焼却炉のプラントは、3対7ぐらいの比率。枚方は5対5 建物の比率が異常に高い。おかいいと思うことは市民の常識。
さらに、談合が行われたことも関係者の証言で明らか。贈収賄がなくても、公正入札を裏取引で意図的に妨げれば、これは談合だ。
談合されたこと、高い買い物なったことへの責任感のなさに驚いた。
また、現職は役所の公式の答弁の繰り返しのようで、本当に何をしたいのと疑問を持った。
21日から、市長選が始まる。枚方市の将来の大きく影響する。
多くの人が投票して自分の意思を示すことが大事だ。