6月29日 本会最終日 賛成討論をしました | 手塚たかひろ日誌

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6月29日 6月議会最終日

議員提出議案「議会改革に関する調査について」
内容は、議員報酬、議員定数その他市議会の組織、運営等の在り方を調査するために9名の委員定数を9人とする議会改革調査特別委員会を設置すること。
しかし、9名の委員はすべて会派所属の議員に限られており、私のような無会派議員は入れない。そのため、すでに議長への要請書を提出。
本会議で、調査委員会を作ることについて賛成の態度を明らかにしたうえで、会派のあり方も議論の俎上に載せること、無会派議員の意見を反省させることを要請した。

続いて意見書についての討論
共産党議員団から出された「原子力発電からの撤退を求める」意見書について、賛成討論をした。週刊現代は全国の放射能汚染が全国に広がっていること独自調査結果を公表した。
大阪市内でも危険な数値が出ている。先日の議会で枚方市の「近隣の観測地点では危険な値は観測されていない。枚方市に放射能の観測装置を設置する必要はない」との答弁がなんと説得力のないことか。枚方市や議会が市民の命や健康を守る観点からすぐにでも、原発廃止、エネルギー政策の転換向けて国や関西電力に声を上げるべきだと思う。
提案は、私と共産党議員団4人の賛成少数で否決