枚方市障害者施策推進協議会を傍聴 | 手塚たかひろ日誌

手塚たかひろ日誌

「平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会」事務局長手塚たかひろのブログです。市民のひろば「ひこばえ」で生活相談も行っていますので、お気軽にお越しください。

8月25日 第49回枚方市障害者施策推進協議会を傍聴しました

案件は、1 次期、枚方市障害者計画策定に係るニーズ調査について 2 福祉作業所の新体系移行について 3 その他 でした。

1については、今年の12月中旬ぐらいのアンケート内容の検討でした。

2については、新体系への移行の補助金や新体系へ移行できない福祉作業所への補助金が2011年度に打ち切られること。に対して、多くの不安が語られました。

「新体系へ移行したとし後の事業体の安定した運営が図れるのか、移行そのものが目的ではなく障がい者の場所の確保が目的のはず 枚方市としての支援が必要」「新体系下でも、新たに作る福祉作業所へ枚方市の支援が必要」などです。

子どもさんが学校を卒業した時、定員一杯で新体系の事業所に入れない時、親たちが、新しく作業所を作ることも考えられる。しかし、法に適した規模の福祉事業所を作ることは難しい。新しく作らざるを得ない作業所へ枚方市や府や国の支援が必要であることを現場からの声で確認しました。

枚方市は、国や府へこのような市民の声を伝えるべきだと思います。