名護市民の声に答えて普天間廃止、新基地建設断念を | 手塚たかひろ日誌

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「平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会」事務局長手塚たかひろのブログです。市民のひろば「ひこばえ」で生活相談も行っていますので、お気軽にお越しください。

710日 沖縄名護市訪問報告会参加

 ジュゴン保護キャンペーンセンターの名護訪問ツアーに合流して、大田幸世さんと私の連れ合いが名護市と辺野古を訪問しました。(72日から4日)その報告会です。最初に、「大田昌秀 今平和を語る」のDVDを見ました。基地が沖縄戦から日米の密約、基地を撤去したほうが経済的にもプラスであるこちなど、力強く語らえました。

 続いて、626日の平和と市民自治を考える集いでの名護市民へのアピールを教育長に届けたこと。キャンプシュバブ前で毎週土曜日基地撤去のキャンドル行動をされている渡久地さん御一家に普天間基地撤去、新基地建設反対の寄せ書きを手渡し、行動に参加した報告を受けました。

 参考資料として名護市広報7月号を見ました。そこに528日に行われた名護市民による「辺野古合意」を認めない緊急市民集会アピールが掲載されています。「名護市や沖縄県の同意なく、強行に日米合意がされた事実は歴史的に見ても地方自治の侵害であり、民主主義の冒涜である。・・・・・私たち名護市民は真の地方自治、国民主権、民主主義を取り戻すため、この「辺野古合意」を断じて認めることはできない」など名護市民の怒りの声が掲載されています。この名護市民の声にこたえる取り組みを継続したいと思います。